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2014年5月26日 (月)

シャクヤク

Tさんがね、お家に咲いてる美しい“シャクヤク”の花を
持って来てくれはったんですぅ

で、それ見ながら『牡丹とシャクヤクとナクナゲって似てるよねぇ?』
なんて話をされてたんで調べてみましたのんっ

牡丹:ボタン科H201004300046











原産地は中国。元は薬用に栽培されていたが、
則天武后も牡丹を愛でたという唐代以降、牡丹の花が
「花の王」として他のどの花よりも愛好され、様々に詠まれ、描かれてきた。

シャクヤク:ボタン科H200805180025











中国原産で、古い時代に日本に渡ってきて、観賞用
に植えられている多年草です。葉は複葉。初夏、大形の
紅・白色などのボタンに似た花を開く

シャクナゲ:ツツジ科H200904250005











野生状態でも変種が数多く、また園芸植物としても数多くの
品種がある。おそらく数百種類はあると思われる。いずれも
派手で大きな花に特徴がある。花の色は白あるいは赤系統
が多いが、黄色の場合もある。


ボタンはね「木」の姿で越冬し、シャクヤクは冬には地上部は
枯れ根が生きているだけだそうです

ボタンの小葉は、シャクヤクに比べて比較的「広い」葉になっています。
切れ込みのあるのが牡丹、無いのが芍薬。

ただし近年は交配が進んでいるため、はっきり区別しづらくなっているんだって。

確かに、牡丹とシャクヤクは見た目には分からない
私もぼんやりと、小さい方がシャクヤクかなって感じに思ってました


お花の豆知識でしたぁ
amamiya




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